葬儀葬式のマナーや常識、知っておけば損をしない情報サイト
お葬式というものは、人生の中でそれほど体験するものではありません。従って、知識やマナーなどといったことにも無縁の方が多いと思われます。また、他の方に聞くにしてもなかなか聞けないのも現状です。そして、さらにはその知識が必要となるときはあまりに突然に訪れます。事前の準備というよりも事前に知っておくと助かる予備知識としてご参考にしていただければと思います。
A、決して不謹慎ではありません。むしろ、事前に考えることは大切なことです。
葬儀のことを考える時間のある方には、是非ともじっくり考えて、そしてどこの葬儀社にお願いするか慎重に決めていただきたいものです。そして、事前に相談・見積りをしましょう。葬儀のトラブルの中で最も多い料金トラブルは、きちんと打合せをしなかった結果によるケースが非常に多いのです。そういったトラブルは事前に打合せをし、見積りを取ることによって回避できるのです。A、基本的にはどこでも行うことが出来ます。
可能であれば、ご自宅でも大丈夫です。ただ、最近の傾向として火葬場の中にある葬儀式場(有料)をご利用になる方が多いようです。(マイクロバスなどでの移動がなく大変便利です。) その他にも、寺院が経営している葬儀式場(有料)や区が経営する区民式場(有料)などもあります。(火葬場までマイクロバス等で移動があります。)ちなみに、区民式場はその区にお住まいであれば非常にお得な料金で借りられます。A、まずは島田屋本店にご連絡を。24時間いつでも大丈夫です。
病院には、常に葬儀社が待機しているものです。病室から霊安室に移動する時には、すでに病院の葬儀社が動いている事がほとんどです。そして、気が付くと様々な段取りが進められ、料金が発生し、頼むつもりのなかった葬儀社にいつの間にか頼むハメとなることも…。途中でキャンセルもできますが、料金を請求される事もあり、無用なトラブルを招く場合があります。そういったトラブルを避けるためにも、亡くなられたらすぐに事前に決めた葬儀社に連絡を入れましょう。その後は、連絡をした葬儀社の指示を待ちましょう。A、家族や近い親戚、葬儀社にはすぐに連絡をしましょう。
故人の兄弟や子供には夜中であってもすぐに連絡すべきです。その他の親戚には朝6時くらいから連絡しても失礼にはなりません。あまり遅いと仕事に出掛けてしまい、連絡がつきにくくなるので注意しましょう。朝方になってからでも結構ですが、お寺の信徒の方は、お寺様にも連絡しましょう。葬儀の日程を決める上でお寺様の都合はかなり重要。死亡の通知をし、お寺様の予定も確認いたしましょう。A、家族や身内等は直ちに、その他の関係は葬儀日程が決定次第、死亡した事と日時をまとめて連絡するとスムーズです。
大切な人が亡くなることで、ただでさえ混乱するところを、様々な関係への連絡をする事でさらに混乱する事が多々あります。場合によっては、早く連絡し過ぎることで2度手間になり迷惑をかけてしまうこともあります。よって、連絡はお身内と一般の方と分けるとスムーズです。A、24時間体制で保管施設をご利用いただけます。 ※保管施設利用は有料です。
ご遺体のお預かりは基本的には、葬儀を行う場所に預けるのが1番効率的です。ご遺体を移動する時には寝台車を使わなくてはいけないので、葬儀をする場所以外にご遺体を預けると、葬儀をする場所に移動するため、もう一度寝台車を使用することになります。ご遺体保管も寝台車も有料となるためご負担を減らす意味でも、預ける場所は葬儀をする場所が望ましいといえます。A、もちろん、お客様はお好きな葬儀社を選ぶことが出来ます。
葬儀社選びは葬儀を施行される上で最も重要といえます。大切な人を失い、悲しみで気が動転している時に、葬儀社が横柄な態度だったり料金に納得がいってないようでは、最後の大切な時を満足いくかたちで過ごせないと思います。故人に対して悲しむどころか、あまりにも高い葬儀料に悲しむことにもなり兼ねません。A、基本的に使えません。一度、解約することでその分のお金を別の葬儀社に当てることは可能です。※解約の際、手数料がかかります。
互助会とは、そもそも相互扶助が目的のシステムですので、銀行などの積立預金とは全く異なります。したがって、利息などはもちろんありません。それどころか、支払ったお金だけで葬儀をすることはまずありません。また、解約の際に手数料が発生し、支払った金額の8割ほどしか戻ってこないようです。A、島田屋本店の葬儀プランは非常にお得なセット料金です。
最近では、セット料金を用意している葬儀社が増えてきました。ただし、セット料金に含まれる項目が各葬儀社により違います。A、島田屋本店では、大きく分けて当日と後日の2回に分かれます。当日分は葬儀社以外への支払い(式場費など)。後日分は葬儀社への支払いとなります。(火葬のみの場合はすべて当日の支払いとなります。)
支払いに関しては各葬儀社によって様々ですが、島田屋本店では当日までにご用意していただくお金と、葬儀が終わった後にご用意いただくお金とあります。当日までに必要なお金は基本的に葬儀社以外の支払いになります。式場使用料や飲物代、火葬場休憩代や心付など当日に支払う分です。葬儀社(島田屋本店)への支払いは葬儀が終わってからとなります。また、当日までに全ての費用をお預かりして葬儀終了の際に精算する方法もあります。A、もちろん、各宗派のお寺様のご紹介ができます。
霊園にお墓がある方や、田舎にお墓がある方、これからお墓を購入する方などお寺様とのお付合いがない方には、葬儀の時だけお願いする事が可能です。戒名はもちろん、俗名であってもご紹介可能です。通夜/葬儀の2日間のお経から、葬儀だけのお経、火葬のみの短いお経までお客様の葬儀スタイルに合せることが可能です。お気軽にご相談ください。A、簡単に言うと、お亡くなりになった後のお名前です。
正しくは「仏弟子としての名前」です。A、葬儀前に、死亡届の提出・火葬許可証の申請があります。
お亡くなりになられた場合、役所へ死亡届(死亡の事実を知ったときから7日以内)を提出し、火葬の許可証を受け取る必要があります。手続きそのものは難しくありませんが、あわただしい中で、役所まで出向いて慣れない手続きをするのは結構大変です。また、火葬許可証を万が一紛失してしまった場合は、火葬が出来ません。島田屋本店では区役所代行もしていますのでお気軽にご相談下さい。 死亡届・区役所代行について こちら ⇒A、「ご愁傷様でございます」、「お悔やみ申し上げます」など。
訃報は突然やってきます、そのときとっさに言葉が出ないものです。とりあえずお悔やみの言葉「ご愁傷様でございます」または「お悔やみ申し上げます」と言葉をかけるだけで十分です。 ひと言添えたいなら、「突然のことでお慰めの言葉もございません。心より○○様の回復を祈っておりましたのに、本当に残念でなりません。」「この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申しあげ、ご冥福をお祈りいたします。」「この度は思いがけないことでさぞお力落としのことでございましょう」「お加減が悪いと聞いていましたが、さぞお力落としのことと存じます」