葬儀葬式のマナーや常識、知っておけば損をしない情報サイト
◇葬儀の後には位牌を作ります。 白木位牌 ⇒ 黒塗りなどの本位牌へ
仏式にてご葬儀をされる方は、葬儀後の四十九日法要までにお位牌を作る必要があります。葬儀の時に用意される白木位牌とはあくまで仮位牌であり、お仏壇用のお位牌は本位牌と言い、何十年とお仏壇の中にお納めされます。漆塗りの位牌から、黒檀製、最近ではデザイン位牌など様々な様式があります。
◇お仏壇は四十九日以後でも大丈夫
お仏壇をお持ちでない方は、四十九日までに用意する方が多いようですが、間に合わない場合や、気に入った仏壇がない場合などはまずは、お位牌とご本尊だけをご用意し、四十九日を迎えることも特に問題ないとされています。
◇お仏壇は事前にお買い求めいただくことも可能です。
当ホームページをご覧のお客様には、お仏壇・仏具一式をカタログ・ショールーム展示金額より特別優待割引金額にてご案内いたしております。当社提携ショールームはJR上野駅近くにあり、マンションなどでも置き場所に困らない上置きタイプのお仏壇から、家具調のデザイン仏壇、職人の手作りによる高級仏壇など様々な商品を展示しております。お気軽にご相談下さいませ。 ⇒ぶつだん館の詳しい場所はこちらから 店舗一覧から東京支店をご覧下さい。
◇お墓をお持ちでない方
お墓がない方は、新しくお墓を買う必要があります。そのお墓は、子供、孫、曾孫とさらにはその後も引き継がれて行くことも考えられます。お墓がある方は、ご葬儀を終え、四十九日法要に合わせて納骨をすることが多いようです。ご葬儀を考える上でお墓の事も合わせて考えておくことはとても大切だと言えます。
◇お墓は事前にお買い求めいただくことも可能です。
新しくお墓を作らなくてはならない方は、ご自身がお入りになるお墓を生前に自分で選び購入することができます。その場合、墓地(永代使用料)だけを購入する方もいらっしゃいますし、墓石も建てて残すところは彫刻するだけという方もいるようです。(前者の方が多いようです。)ご自身のためだけではなく、残された家族の苦労を軽減させることにもなるので事前にお墓(墓地)を購入される方は増えております。
◇葬儀後だと慌てて買わなくてはならないの? ⇒ そんなことはありません!!
葬儀を終えた方でお墓がなく、あたらしく墓地を購入し、墓石を建てる方の中には、四十九日までに間に合わないこともあります。都営の墓地(青山霊園など)の抽選を申し込む方も当然四十九日までに間に合いません。そのような時は、四十九日の法要だけ済ませ、墓地の準備が出来次第納骨することが多いようです。お墓選びは一生の付き合いになるので、慎重に選ぶことをお勧めいたします。
◇お墓に要する費用は葬儀費用としては認められません。