葬儀葬式のマナーや常識、知っておけば損をしない情報サイト
現代では、遺体は火葬することが一般的となっています。その際、副葬品として故人様が愛用していたものなどをお棺へと入れることができます。ただし、火葬の妨げになるものや、火葬炉設備に故障の原因となるものは入れることができません。また、故人様が副葬品として入れることが可能なものでも、過度に入れることは火葬の妨げになるため、副葬品は最小限にてご用意くださいますようお願い致します。※ペースメーカーを装着の場合は前もって必ずご連絡ください。
公害(ダイオキシン・煙・煤塵・臭気)の発生源となるもの
◎ビニール製品(ハンドバック・靴・玩具など)
◎化学合成繊維製品 (衣類・寝具・敷物など)
◎発泡スチロール製品(枕・緩衝材パッキンなど)
◎その他(CD・MD・ゴルフボールなど)
可燃物であっても燃焼の妨げとなる燃えにくいもの
果物(西瓜・メロンなど大きな果物) ◎書籍(辞書・アルバムなど厚みのある書籍類)
◎大型繊維製品(衣類の納め過ぎ、大きなぬいぐるみなど)
火葬炉設備の故障原因となるもの
◎カーボン製品(杖・釣り竿・ゴルフクラブ・ラケット・竹刀など)
ご遺骨損傷の原因となるもの
◎金属製品(携帯電話・CD・MDプレイヤー・仏像など) ◎ガラス製品(酒瓶・鏡・食器類など)
◎爆発物(缶飲料・化粧品スプレー・ライター・電池類など)
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