カトリック教会で葬儀を行うことができる方について

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カトリック教会葬儀を行うカトリック教会でご葬儀を行う方はカトリック信徒の方はもちろんですが、カトリック信徒のご家族の方で洗礼を受けることなくお亡くなりになった方やカトリック教会にご縁のあるかたも執り行われることがあります。

また中にはご葬儀で送られる本人だけがカトリック信徒で、ご遺族はカトリック信徒でないという場合もございます。島田屋本店カトリック式典部ではカトリック教会での葬儀が初めてという信徒でない喪主様やご家族様にも安心してご葬儀を終えていただけるよう万全のサポートを心掛けております。

■本人も家族もカトリック信徒

ご葬儀を迎えるに当たり、所属教会の神父様や親交ある神父様にご相談をし、病者の塗油など帰天（臨終）前のお祈りも可能な限りお願いすると良いでしょう。突然な帰天（臨終）の場合や遠方での場合でも、まずは所属教会へ必ず連絡しましょう。教会での葬儀には聖歌が歌われたり、ご絵には聖書の言葉などを載せます。ご本人の好きな聖歌や聖書の言葉も事前に確認できると、よりその人らしさに溢れたお葬式になることでしょう。

■本人はカトリック信徒であるが、家族にはカトリック信徒がいない

お亡くなりなる本人だけがカトリックの洗礼を受けているが、家族は誰も洗礼を受けておらずカトリック信徒がいない場合もあります。本人が所属している（普段通っている）教会が分かる場合は、その教会へ連絡をし、ご葬儀について相談致しましょう。家族が何も分からない場合は、本人の兄弟姉妹や親戚の中に同じ教会で洗礼を受けている方がいることもありますので、そちらも相談してみましょう。

■本人はカトリック信徒でないが、家族の中にカトリック信徒がいる

お亡くなりになる本人がカトリックの洗礼を受けていない場合でも、カトリック教会にて葬儀が行われることがあります。その場合はカトリック典礼儀式であるミサは行われません。よって葬儀ミサ・告別式ではなく、葬儀・告別式となり、「み言葉の祭儀」による葬儀が執り行われます。また、危篤時には緊急洗礼（臨終洗礼）という方法で洗礼を受けることも特例として認められます。詳しくは所属教会の神父様、親交ある神父様、教会事務所へお問合せ下さい。